今回、4万キロを越えるユーラシア大陸横断に使用したバイクは
ホンダの旧型アフリカツイン。
XRV750 AfricaTwin、2000年式の国内仕様、RD07型。
現行のCRF1000Lアフリカツイン(SD04)と混同なされぬよう、
当ブログでは「旧アフリカツイン(旧AT)・XRV750・RD07」などと表記します。
以前、北米&南米大陸10万キロの旅に使用していたので
今回のユーラシア大陸横断の旅に出発した時点では
(メーター故障のため正確な走行距離は不明ですが)
少なくとも、18万キロはゆうに超えてます。
今回の旅で積算距離は22万キロほどに。
18年、22万キロ。
さすがにいろいろ経験してきたので、
それらをなんらかのカタチに残しておこうかと。
今回ユーラシア横断の出発時点でのモディファイ箇所は以下のとおり。
・Fフォーク&ホイール:YAMAHA WR250Fの倒立フォークに換装
・リヤサスペンション:同WR250Fのものに換装
・リヤホイール18インチ化
・イタリアBraking社製Fブレーキキャリパー&320mmブレーキローター
・ドイツSW-motech社製TRAXアルミパニアケース
・イタリアBoano社製FRPフロントカウル
・上記カウルにあわせて作成したヘッドライト&ステー及びメーターパネル
・カーボンFRPタンクガード
・CYCRA C.R.M. ハンドガード(フレームのみ)
・負圧燃料ポンプ(MIKUNI製)
・自作エアクリーナー(再利用可)
・ICOラリーメーター(トリップメーターとして使用)
・野口シート
・Touratech社製テールバッグ
なお、今回の旅では使用しなかったものに、
・イタリアBoano社製48L FRPフューエルタンク、
さらに前回の北中南米10万キロの旅で使用したものとして
・ドイツTouratech社製 Zega パニアケース
・イタリアRickycross社製エンジン&フェアリングガード。
いまさら旧アフリカツインやその改造に
興味のあるひとも少ないと思うけど
これらのモディファイやパーツの使い勝手や
良いところ悪いところを忌憚なく。