オートバイで走りたい世界の道

豪雨に打たれる。吹雪に巻かれる。竜巻に追われ、陽に灼かれる。
甘い風がある。熱い風がある。砂埃を巻き上げ、雪を吹き飛ばす風もある。
山を越える。砂漠を突っ切る。河を渡り、海を掠める。
世界には底がない。道には終りがない。
世界にはオートバイで走りたい、オートバイでこそ走りたい道が無数にある。

私が走ってきたのはそのうちのほんの一握りですが、
当ブログで逐次紹介していきたいと思います。

アルティプラノ、ペルー

南米ペルー、アルティプラノを往く

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私のアフリカツインの変遷

購入当初(Ver.0.1)
rhafricatwin01c
・GIVIエンジンガード装着のみ。

海外ツーリング出発時(Ver.1.0)
rhafricatwin01c
・Touratech社(ドイツ)のZegaケース(旧)とテールバッグ装着。
・Rickycross社(イタリア)のエンジンガード+フェアリングガード
・専用カーボンタンクガード
・ワイズギアのナックルガード

ほぼノーマルの車体にパニアと各種ガード類を装着しただけの比較的シンプルな仕様。

海外ツーリング途中(Ver.1.5)
rhafricatwin015rhafricatwin0152
南米ボリビアのウユニ塩湖で不覚にも大転倒を喫す。
時速110キロ以上で転倒したにもかかわらず、本人は奇跡的に無傷。
しかしカウルおよびヘッドライトステーとフロント周り大破。
Touratech Zegaケースも破損。フロントサスには僅かに歪みも。
こんな状態でも3万キロ以上走行し、無事帰国。
なお右の写真はかろうじて修復したあと、アルゼンチンのパタゴニアにて。

海外ツーリング帰国後(Ver.2.0)
xrv750-01c
・Boano社(イタリア)のFairing Rally Light+ヘッドライトステー作成
・YamahaWR250F用の前後サスを移植 ・テーパーハンドル化
・SW-motech社 Traxパニア ・リヤホイール18インチ化
・野口シート ・軽量アンダーガード 等

別のオートバイを新たに購入することも頭をよぎったが、
愛着あるアフリカツインを復活させることに。
単に純正パーツをそろえるよりは、かねてより夢想していた
「次回、海外を走る時はこんなバイクで」をカタチにしてみたくなり、
このような状態になりました。これからも少しずつ変わっていきます。

各改造の導入動機や詳細、パーツのインプレッションなどは
今後少しずつアップしていこうと思います。

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私のアフリカツイン

xrv750-01c xrv750-02c

2000年式国内仕様を新車で購入、車体番号はRD07-16101xx。
北米・中南米を駆け抜けて、走行距離は15万キロ超。

フェアリング、前後サスなど大幅に手をいれてあり、
外見はノーマルとは大きく異なっています。

過去の、主に海外を走ってきた経験から、
「こうであったらいいな」をひとつずつカタチにしてきたら
こうなりました、、、という次第です。

その経緯をこれから
すこしずつ記事にしていきたいと思います。

 

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はじめまして。

ブログをはじめました。

長年乗り続けているオートバイ、XRV750アフリカツインで
日本国内、国外と走ってきた距離は十数万キロに及びます。

これまでに走ってきた道、ふれてきた歴史と文化、経験してきた出来事。
そしてこれから走るであろう世界について綴っていきたいと思います。

RED HORIZONS -赤の地平線- というタイトルは
旅先の見知らぬ土地で、
昇りくる朝日、あるいは沈みゆく夕陽を眺めているときの
あの高揚しつつも澄み渡っていくような、
何かを感じつつも無になっていくような。

あの不思議な心象からそれを付けてみました。

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